データを確実に保護

アクセス管理

Centric Softwareは、適切な承認を受けた人物のみが、システムとシステムが保管されている施設や設備にアクセスできるよう設計されたポリシー、手順、ロジカルコントロールを導入しています。

次のことを守ります:

1. 顧客データにアクセスできるのは、その情報を必要とするCentric Softwareの社員に限定します。
2. 顧客データへのアクセスを許可されたすべてのCentric Software社員を、最小権限の原則に基づき徹底管理します。
3. お客様が業界標準に準拠した形でサービスを構成できるように、ロックアウト、一意性、リセット、有効期限、一定期間使用しない場合の無効化、パスワードの再利用制限、長さ、有効期限、ユーザーをブロックするまでの無効なログイン要求の回数など、強力な認証コントロールをご利用いただけます。
4. 必要なCentric Softwareの社員のみが顧客データへのアクセス権を持つように、定期的 (最低でも四半期ごと) にアクセス権を見直します。

社員

Centric Softwareは採用時にバックグラウンドのスクリーニングを行います(関連する法律で許可または奨励されている範囲において)。さらに、全社員に情報セキュリティポリシーを(全社員はこれに対し承認義務があります)、新入社員には秘密保持契約への署名を義務付けるとともに、プライバシーとセキュリティに関するトレーニングを継続的に行っています。

専任のセキュリティ担当者

Centric Softwareには、アプリケーション、クラウド、ネットワーク、システムのセキュリティに特化したデータプライバシー＆セキュリティ専門チームがあります。このチームは、社内のセキュリティポリシーと基準を満たすための情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の維持管理に責任を持っています。

脆弱性管理と
ペネトレーションテスト

Centric Softwareは、サーバー、ワークステーション、ネットワーク機器、アプリケーションのセキュリティ脆弱性を定期的にスキャン、特定、修正することを含め、脆弱性管理プログラムを記録し、運用しています。テスト環境と実稼働環境を含むすべてのネットワークを、信頼できるサードパーティベンダーを利用して定期的にスキャンしています。重要なパッチは優先的にサーバーに適用し、その他のパッチも状況に応じて適用しています。

また、定期的に内部および外部からの侵入テストを実施し、重大度に応じた改善を行っています。

暗号化

転送中の暗号化: Centric Softwareは、すべてのシステムおよびサービス間の通信に安全な暗号化方式を使用しています。

保存時の暗号化: Centric Softwareは、業界標準の暗号化アルゴリズムと強度を使って、保存されているすべてのデータを保護しています。

バックアップの暗号化: すべてのバックアップは標準で暗号化されています。

開発

開発チームは、OWASP Top 10を中心とした安全なコーディング技術とベストプラクティスを採用しています。開発者は、入社時および毎年、安全なWebアプリケーション開発のための公式トレーニングを受講しています。

開発環境、テスト環境、実稼働環境は分離されています。すべての変更はピアレビューを受け、パフォーマンス、監査、フォレンジックの目的で、運用環境に展開する前にログを記録します。